仕事のストレスが限界突破!おすすめな3つの発散方法を紹介

仕事のストレスBEST4

1. 人間関係

やっぱりストレスの原因は人間関係。

でも年齢や立場が違う上司、部下、同僚がいれば、問題が出てくるのも当たり前だよね。

会社で人間性が合わないとか、仕事の価値観が合わないとかはしょっちゅうある。

転職支援サイトのDODAでは20代のストレス調査を行ったみたいだけど、ストレスの原因として人間関係が1位に見事にランクイン。

とくに女性からはなんと40%超えの票数を集めていたんだ!どんだけ~(古いな)って感じです。

まあ、ぶっちゃけ学校だろうが会社だろうが人間関係で悩むことってあると思う。大なり小なりはあるけどね。

ただ仕事の場合は、イヤな奴でも相手しなきゃいけないってところが学生と違うところ。

大人はツライよってやつですわ。

2. 仕事内容

ストレスを感じる要因として、仕事内容も挙げられることが多い。

・単調な仕事ばかり
・自分がすべき仕事じゃない
・仕事内容に興味が持てない

こんなこと思ったことないかな?

まあ少々キツイことをいうのであれば、その仕事選んだのキミでしょ?って言いたいけどね。

言ってたこととやることが違ってたとかなら話が違うじゃん!って言ってもいいだろうね。理想が高い人ほど仕事内容に対してストレスを感じやすいんだろうね。

3. 給料

人によってはツライ仕事だろうが、つまらない仕事だろうが見合った収入が得られるのであれば満足できると思う。

でも今のご時世だと、満足な給料をもらっている人の方が少ないだろうね。ニュースでは低所得関連の話題が出てるくらいだし。

・年金の受給額は下がる
・税金は増え続ける

ほんとイヤになっちゃいますよ。

給料上がらず税金上がる。国破れて山河もないみたいなトホホな感じです。

でもやっぱりさ、働きと収入が割に合わないと、働くこと自体が馬鹿らしく思えてしまう。

でも生きるためには、働く必要がある。こんなジレンマが、ストレスをマッハさせてしまう。困ったものだ。

4. 仕事量

ブラック企業関連のニュースはちらほら出てるし、大手企業から自殺者が出たというニュースは知っている人も多いと思う。

ネットの世界ではブラック企業大賞があり、厚生労働省からはブラック企業リストまで発表されるほど。

つまり多くの人間が、仕事量に対して限界を迎えてきているって捉えていいと思う。

まあ、報道よりもエグイところはたくさんあるよって思う。朝から晩まで働いて残業時間が150時間超えるとか平気でありますから。

そんな仕事量をこなしていれば、ストレスも溜まるのは当然だね。

仕事のストレスでこんなことに…

1. うつ病など精神疾患に

仕事のストレスを溜めすぎて一番怖いのが精神疾患だね。

うつ病に代表されるように、多くの人が患っている病気といってもいいと思う。

実際にあなたの周りで、仕事が原因でうつ病になった人が一人くらいいるんじゃないかな?

それくらいポピュラーになってしまったってことだよね。

うつ病が怖いのは、発症している人自身が自覚症状があまりないってこと。個人的には周りの人でアレ?と思ったら声をかけて病院へ行ったらと声かけしたり、話し相手になったりするようにしよう。

2. 休職し退職してしまう

精神疾患を患ってしまい、仕事ができなくなると休職することになる。

会社によって制度が違うが、休職の場合ならいくらかの給料がもらえるのでまだいい。

ただし、業務上で病気になってしまったと会社が判断しない限り、会社は支払わないので注意。ただその場合でも傷病手当を活用すれば、いくらかの手当てがもらえるので対応するようにしよう。

問題は休職から退職になってしまうパターン。実際にこうなった人もわりといる。

退職後は退職金や失業手当がもらえるが一時的なモノ。その間に回復すればいいけど回復しなかったら貯金を切り崩すハメになる。

貯金がなかったらゲームオーバー。

そういう意味でもストレスを溜めすぎて健康被害を出すのは避けた方がいい。

3. 周りが引いてケンカの原因に

うつ病とかの精神疾患まで行かなくても、イライラしてしまうのがストレスの怖いところ。

周りに八つ当たりしちゃうかもしれない。

大人の行動としてはダメなんだけど、人間そういう時も少なからず出ると思う。

八つ当たりとか、あからさまなイライラ態度は周りの空気を悪くしてしまう。

アイツには近づかないようにしよう、ムカついて口論なんてことになる。怖いのは自分がどういう状況であれ、他人からの信頼はすぐになくなってしまうこと。

これはホント注意した方がいい。

限界なストレスをどう発散するか?

1. 仕事関係じゃない人と喋る(愚痴)

発散方法として喋るっていうのは効果的。愚痴とかでもいい。

愚痴をいうのはカッコ悪いって思うかもしれないけど、限界状態なら受け止めてくれる人がいるならやったほうがいい。

その代わり受け止めてくれた人が何かあったら親身になって対応してあげること。

あと喋る相手は仕事関係以外がいい。とくに愚痴をいう場合はひょんなことから上司とかに伝わって大変なことになるので注意。

あと、そんな相談相手いねぇよ!って場合は仕事の愚痴を聞いてくれる掲示版を利用するか、愚痴を1時間1000円くらいで聞いてくれるサービスとかあるので利用するといい。

2. ご褒美を設定するのもいい

ストレスとカタルシスって言葉があるんだけど、これは緊張と緩和と言われている。

ストレス状態が続くと人間は緊張状態が続いて、いきすぎると自律神経がおかしくなる。うつ病や健康被害の原因とも言われているから注意。

だから緊張状態を緩和することが重要。

これだけの仕事をやったのだから自分にご褒美を上げる。好きなことをやるでもいいし、普段なら行かない高い店にいってもいい。そうすることで精神を安定させることもアリ。

3. 趣味に没頭してしまう

趣味を作ることで仕事以外の時間を作るのもいい。

毎日仕事して帰って、たまの休日だから炊事洗濯で時間がないかもしれないが、時間が作れるようであれば趣味にあてるといい。

仕事を忘れるためという理由だと逃げっぽく聞こえるかもだけど、自分の精神健康のためだから何も恥ずかしくない。

適度なストレス発散をしよう!

仕事とストレスはどうしても関連してしまうもの。

ぶっちゃけストレスを持っていない社会人なんて存在しない。だからこそストレスとの付き合い方が重要になる。

自分なりのストレス発散法を見つけることが、長期的な健康と生活の安定につながるので意識して行動するようにしよう。