元気だして。仕事がうまくいかない人の特徴・原因と対策

仕事がうまくいかない時もある

仕事がうまくいかない時ってあるよね。正直、ほとんどの社会人は経験したことあると思うんだけど程度は人それぞれ。

順風満帆に仕事をクリアして出世したのにうまくいかなくなった。

最初から仕事がうまくいかない。

個人差はどーしてもあるんだけどね。

でも仕事がうまくいかない原因って、共通してるってことが多いから知っておいた方がいいよ。

そこで、仕事がうまくいかない人の特徴や原因、対策を知っていこう。

仕事がうまくいかない人の5つの特徴

1. わからないことを聞かない

わからないのに勝手に仕事すると大抵ミスしちゃう。というかする。

上司から注文された内容を覚えていないとか、理解できていないのに自分の想像で仕事しちゃうと大変。

わからないことがあったら素直に聞くのが一番。新人までじゃない?って思うかもしれないけどしょうがない。

聞かぬは一生の恥ってやつだよ。

2. 良好な人間関係を築けない

すべての人に対して良好な人間関係を作るのは難しいけど、仕事でよく一緒に行動する人とは人間関係を作った方がいい。情報交換とかノウハウとかも教え合える。

多くの仕事においてコミュニケーションは必須なのでコレがないと仕事はうまくいかない。

まあ、コミュニケーションが苦手なら最低限、報連相(報告・連絡・相談)はするように意識しましょう。

3. 優先順位を見いだせない

いくつかの仕事を割り振られて、あたふたしてしまう時ってあるよね。仕事がうまくいかない場合、優先順位をうまく決めていないことが多い。

単純に優先順位を出すなら期限で区切るのが簡単。

あとは朝の電車の中とかで今日の仕事の段取りを決めておくのもいいと思う。

4. ストレスに敏感でイライラしてる

現代社会はストレス社会とも言われている。だからストレスを持っていない人は普通あり得ない。ただ、ストレスに過敏になり過ぎている人もいるのは事実。

ストレスに敏感になってしまうと、ささいなことでイライラして周りに悪影響を与えかねない。自分の評価も下がって次第に仕事がうまくいかなくなってしまうので注意。

もしストレスに敏感になっているなと思ったら休暇入れるなりするのがいいけど、忙しい人は難しいかも。最低限プライベートな時間を作る努力はするように。

5. ついつい焦ってしまう

なんでもそうだけど、焦るとミスが出ちゃうよね。視野が狭くなって、自分の思いこみが強いから周りを見れなかったり、正常な判断ができなかったりする。

焦るなと言われても焦っちゃうのはあるあるだよね。

仕事の成果を重視して焦ることもあれば、単純に仕事量が多くて焦ることもある。焦っているなと感じたら一回深呼吸して落ち着こう。

仕事がうまくいかない3つの原因

1. すべて自分でやろうとする

よくあるパターンだね。これは仕事ができる人もできない人も両方に当てはまる場合がある。

仕事ができるタイプの場合、周りに任せられないから自分でやっちゃう。

でもこれって物理的に仕事量増えるから、ミスが出る可能性もある。ささいなミスが大きい失敗になんてことはよくあるので注意。

仕事ができないタイプの場合は、周りに頼れないとか恥ずかしいとか、そういう自分自身の保身のことを考えている場合がある。キツイこと言ってるかもだけど、そんなことで仕事が回らないのは、周りに迷惑なので治すようにしよう。

2. 働きすぎ

まあ、働き過ぎの人の方が多いといっても過言じゃないと思う。

たとえデスクワークでも長時間働けば体力が減ってしまう。体力が減ると免疫能力が落ちて病気になりやすくなるし、精神部分に負担がくる。

そして、段々と体が思うように動かずにトップパフォーマンスを発揮できなくなる。

すると仕事がうまくいかない状態に差し掛かってしまうので、羽を伸ばせる時には羽を伸ばそう。

3. 周りのせいってこともある

すべてを人のせいにするのはダメなことだけど、ぶっちゃけ周りが悪くて仕事がうまくいかない場合もある。自分の足を引っ張る人もたまーにいるし、単純に能力がない人が周りにいすぎている場合もある。

なんでもかんでも自分のせいみたいに思うのは精神的にも影響でちゃう。

だからたまには人のせいにしてもいいけど、節度を持って対応するようにしよう。

仕事がうまくいかない場合の4つの対策

1. あくまでも一時的なことと認識する

今やっている仕事がうまくいかないのは、周りとか自分の能力とかが原因かもしれない。でもこれは一時的なものと考えるのが精神的にいいかもしれない。

仕事がうまくいかない時って不安な状態が続いてしまい、ずっとこの状態が続くんじゃないかって思ってしまう。

長い人生の中でうまくいかない時はあるんだから、そういうもんだと考えられば精神的に負担は軽くなる。

2. 営業なら自分なりの勝ちパターンを知る

営業職の場合は、成果が収入になるパターンも多いよね。だからうまくいかない時は、地獄かもしれない。上司から言われたノルマをクリアできないと、何を言われるのかもわからないしね。

もし、営業の成績が取れなくなった場合は良かった時のことを思い出して、その時の対応や心持ちを振り返るといいかも。そこに自分なりの勝ちパターンを見いだせると思う。

元から営業の成績が悪い人は、優秀な人がやっていることを見て、マネするのが手っ取り早い。マネすることでなんとなく勝ちパターンが見えてくるのでやってみるといいよ。

3. 自分を成長させる時期であると思いこむ

少しスピリチュアルな感じになるけど、仕事がうまくいかない時こそ自分の成長があると思うと前向きになれる。

どうせ長い人生の中ならうまくいかないことだってあるんだから、そう考えた方が得だよ。

この仕事がうまくいかない時期を乗り越えたら、新しい自分になってもっと高みにいけるはず!と思いこめば何とかなるよ。

4. タスクを紙とかに書いて、作業順番を決める

タスク(仕事)の種類が多くて、さばききれない場合もあると思う。

そんな時はまず優先順位を決めるのがいいよね。期限や内容を吟味して優先順位の高い作業を先にやると効率的になる。

紙とかメモ帳にやることリストを書きだして、やる順番を決めたら意外と冷静になることもある。

んで、優先順位が低くて内容も難しくなさそうなものなら部下とか周りに投げちゃう。こうすると結構片付くのでオススメ。

仕事がうまくいかない時くらいあるさ人間だもの

まあ、仕事がうまくいかないと精神的に追い詰められちゃうこともあると思う。そんな時もあるんだから、コーヒーでもお茶でも飲んで少しゆっくりしてみるのもいいかも。

緊急の仕事してる時にやると周りから冷めた目で見られるので時と場合は選ぶように。

まあ、大体のことは何とかなりますよ。成せば大抵なんとかなりますから。