20代の君に。よくある仕事の悩み4つと対策でストレスフリー

ストレスの元凶である仕事の悩み

20代の若い君たちも仕事に関する悩みは多かれ少なかれ持っているよね。

いや、むしろ悩みだらけかもしれないね。

でもストレスを知らないうちに溜めてしまっては、場合によってはうつ病になる可能性もある。

そんなことになったら大変だ。

病院に通うことになり、休職しなくちゃいけないかも。最悪の場合は、会社を辞めるなんてことにもなる。

そんなストレスの元凶である、仕事の悩みを解決する方法をまとめてみた。

いま悩んだり、ツライ人は参考にして欲しい。

1. 人間関係で悩んでいる場合

仕事の悩みの中でもっとも多い悩みが人間関係。これは20代の君もおじさんも一緒なんだ。

そして実は、退職理由でも1位に入るほどであり、侮れないもの。

会社では年代や考え方の違う人間がいるわけで、何かしらの波長というかそういうのを合わせなきゃいけない。面倒かもしれないが。

まあ、20代だと上司や先輩に対しての悩みが多いんじゃないかな。

「こいつまじでむちゃくちゃ言ってくる」「ネチネチ嫌味ばっか言ってくる」「失敗したことを全員の前で怒ってくる」とか。

あと女性の場合はセクハラとかもあるよね。おっさん達って20代の女性が飲み会とかにくると喜ぶやつが多いからね。

やっぱり人間関係の悩みは多種多様だよね。じゃあどうやって解決するか?見ていこうか。

最低限しかコミュニケーションをとらない

イヤな人に対してムリに合わせる必要はない。

いや、できるなら合わせるそぶりをした方がいいんだけど、出来ない人っているわけじゃん?

その場合は最低限の報連相だけしておこう。直接会話が嫌ならメールでもいいし。

でも、40代とか50代の上司とかは、メールじゃなくて直接話せって言ってくるよね。

そういう時はガマンするかもしれないけどさ、できるだけコミュニケーションをとる回数をへらそう。

あと、ぶっちゃけ20代の君がおもっている以上に、ちゃんとしていない上司や先輩なんてクサルほどいるよ。

そんな上司を変えようと思ってもムリだし、20代の君が意見も言える立場でもないだろう。

だから、できるだけコミュニケーションをへらすしかないんだ。でも、コレは本当にどうしようもない時だけにすること。

人と関わりを最低限しか持ちたくないなら、最低限のラインを作って対応する。

ムリに自分を変える必要はない。

セクハラされてたらネットで相談所あるので活用すべし

女性(場合によっては男性も)は、セクハラされてしまう可能性はあるよね。

仕事場に女性が一人しかいない、もしくは相談する人がいない時にセクハラを訴えても、浮いてる人間みたいになっちゃうよね。

「そんなことなんかでキレるなよ」的なことを言われてしまうかもしれない。

絶対に許されないことだけれども、いまだにこういう考えの人もいる。

そんな時はネットでセクハラに関する相談所があるから利用してみるといい。対策やアドバイスをしてくれるから。

できれば当人同士の話し合いをするのがベスト

まあ、これが出来てりゃこんなページ見てないっすわってことだけどね。

やってないならチャレンジしてみるといい。人間関係にはさまざまな種類のいざこざがあるので結局は話し合うしかない。

ただ、第三者は設けること。

感情的な討論になってもお互い消耗するだけだしね。冷静な人、頼れる人がいいかな。

転職して職場をかえる

人間関係で悩んでる人と話あう、ムリならできるだけ最低限のコミュニケーションしかとらない。

でも自分からできる最大の解決方法は、転職して君がよりよい環境で働くことなんだ。

売り手市場だし、20代なんてすぐに転職先が見つかるよ。

1つの会社が全てだと思ったら大間違いだよ。

というかむしろ、あなたが悩んでいる職場の常識って外部からみると非常識なことが多いんだ。

転職してキャリアアップして、上司や先輩を見返してやれ。

2. 仕事内容で悩んでいる場合

仕事内容がつまらないなら上司に相談

仕事内容がつまらないとか、自分に合っていないなんて思うことはあるだろうね。

僕もよく20代の時は、「これって本当に僕がやりたかった仕事なのか?」って何回も思ったよ。

これが将来のキャリアにつながっているのとか。

なんでこんなことやってるんんだろうおとか。

で、そんな時は上司に相談してみるといいよ。

やっぱりそこは先輩だからさ、自分の考えが若かったなぁって思うような気付きをくれるかもしれない。

また、「君がそういう考えなら、転職してキャリアを見直した方がいいよ」って親身に相談にのってくれるかもしれない。

だからものは試しでやってみてごらん。

あと上司は上司でも、自分の2つぐらい階級が上の人がいいよ、相談するなら。直属の上司だと感情的になる可能性あるからね。

ただ、「つまらない仕事を面白くしていくのが大切だ」とか「生意気だ」みたいなこと言われる可能性もある。

普段から上司の考え方を探るのがいいね。

もしくは、仲のいい先輩に相談してみるのが気軽かもしれないね。

仕事量が多い時は同僚または後輩・部下に頼る

仕事の内容が難しいとか、仕事量が大変な時は周りに頼ることもするといい。

自分一人でやったら大変だと思っているなら尚更だ。なんか日本人って頑張り屋な人が多いよね。

与えられたものを自分でこなさなければいけないと感じているんだろうけどね。

でも仕事が終わらない方が、会社にとって損失だから周り使った方がいい場合もある。

あと、ちゃんと知ってほしいことがあって、チームや部署の仕事量をマネジメントできていないのは上司のマネジメントがダメだかなんだ。

周りも忙しかったらそもそも仕事量的におかしいので、上司にスケジュール面で相談するしかないね。

3. 給料が上がらないのが悩みの場合

思い切って上の人に直談判!

意外と直談判すると昇給されることってある。

自分の仕事内容や成果をアピールしないとダメだけどね。

可能なら周りの人がいくらもらっているのか知るのもいい。物差しになるから。

注意してほしいのは、昇給はしたけど、仕事量が増えてしまうパターン。月に5,000円給料上がったけど残業が月に20時間増えましたとかなると悲しくなるので。

転職するとアップする可能性アリ

一般の会社と比べて安月給なら、他の会社に転職すれば給料アップする可能性はある。

ここで出てくる悩みは「他の会社でうまくいくかな?」ってところだろう。

現在の会社で人間関係に悩んでいないなら、大概うまくいくと言っておこう。

なぜなら、仕事内容もこなし、人間関係がうまくいっている20代ならほしい企業なんていくらでもあるよ。

転職サイトに登録してみるとわかるよ。

スキル面を気にしているなら面接のときにある程度見られるんだから気にするだけムダ。

4. 仕事を効率よくできない仕事の悩み

仕事を効率よくできなくて、周りに迷惑をかけているって人もいると思う。

その場合は優先順位、仕事の量、内容を把握していない可能性がある。

仕事を始める前に、実行する順番を決めると冷静に対応できる。期限が近いものを優先して、紙に書いて順番を決める。

仮に緊急の用事が入ったら、他の予定を繰り下げるか他の人に頼む。もしくは今これをやっていて期限が近いのでムリと突っ返す。

仕事以外で違う環境に飛び込むのもあり

人間なら大なり小なり悩みは持っているものだけど、憂うつになるレベルの悩みなら本来の自分になれていないんじゃないかと思う。

なんやねん本来の自分ってと思うけど、子どもの頃って自由に物事言えたし、行動できたよね。

大人になって周りのことばかり考えると、ドンドン自分自身を遠ざけてしまっている可能性がある。

そんな時は趣味の友達を作るのがいいね。リアルでもいいし、ネット上でもいい。

あまりハメを外し過ぎて趣味の世界の人を傷つけるのはダメだけど結構精神的負担が軽くなるのでオススメ。

考えたけど今の職場だとツライなぁと思ったら転職

いろいろと考えたけど、、、って思った人へ。

やっぱり転職して、自分から環境を変えるのが1番確実な方法なんだ。

僕も20代のころに、給料はそこそこだったんど、激務で上司とのコミュニケーションで悩んでいて。

やっぱりさ、ムリするとよくないじゃん。休日とか疲れて寝るだけだし、プライベートを充実させせる気にもならないから。

で、めんどくさいどとりあえず転職サイトに登録したんだよ。

そしたら向こうから連絡くれて、○○さんならもっと良い会社ありますよって提案してくれて。

最初は、「まー仕事忙しいんで大丈夫です。」って言って後回しにしてたんだ。

でもそれから2ヶ月ぐらいたって、「このままだとなんかヤバイな」って思ったの。

それで、担当の方といろいろ連絡とって、結果結果転職したんだ。

給料はそのままだったんだけど、労働時間と人間関係がよくなった。

それだけで仕事のストレスってこんなに違うんだってびっくりしたもん。もともと仕事自体は好きだったしね。

もっとはやくしておけばよかったって思ったよ。自分だけで考えで、判断するのもよくないなって。

だからとりあえず転職サイトに登録だけしておくことはオススメだよ。無料だからお金もかからない。

仕事のストレスで眠れない日々を過ごさないように

悩みはストレスを生み、ストレスはうつになる可能性を秘めている。日々の積み重ねが今の自分を作っている。

悩みを持つ自分も解決できないままだと、変調が起こってしまう可能性があるので侮れない。

問題に対してどのように解決するかが問われてしまうよね。真っ向から解決するか、忘れる環境を作るかのどっちかだと思う。自分に合った対策をしていこう。